2013年9月17日火曜日

コーヒーのある暮らし 2013.10/12(sat)~10/31(thu) @焙煎工房ベア

焙煎工房ベアの39周年イベント

コ ー ヒ ー の あ る 暮 ら し

2013.10/12(土)~10/31(木)

焙煎工房ベアは、1974年「喫茶ベア」として創業、30周年を機に、自家焙煎コーヒー豆とカフェ「焙煎工房ベア」と改め、今年で39周年を迎えます。これからもベアのコーヒーを楽しんで頂きたいと願いを込め、店内にて期間限定のイベント「コーヒーのある暮らし」展を開催致します。
今回の展示では、家でも“コーヒーをもっと身近に、もっと自分らしく”をテーマに毎日の暮らしに寄り添う美しく、機能的で、良質なデザインのファブリック、家具、器、のものづくりの方々と共にインテリアの視点を交えてコーヒーのある暮らしがもたらす至福の時間と空間をお届けできたら幸いです。
39年も、一日一日の積み重ね。今日もまた、素敵な出会いとささやかな悦びを皆様と共に記せますように。ご来店、心よりお待ちしております。




------Event------

期間中、当店を含む5組のクリエイターの方達の作品を展示・販売いたします。
いつもと少し違う焙煎工房ベアの空間で、カフェタイムをお楽しみ頂けます。


<5組のクリエイターをご紹介させて頂きます。>


+Lawny(クラフト作家・ペインター)http://lawny.jp

焙煎工房ベアとのコラボショップバック、Lawny×MONDOのアートパネル、Lawnyオリジナルエプロン

+MONDO(家具工房)http://www.mondo-furniture.com/
ラウンジチェア、コーヒーテーブル、テーブルランプ
(カフェスペースの一角をMONDOさんの家具でお楽しみ頂けます。)

+浅井純介(陶芸作家)
コーヒーカップ、カフェオレボウル、など。

+入江みどり(布小物)
鍋つかみ、コースター、など。

+焙煎工房ベア×harumi no oyatsu 
オリジナルコーヒー豆保存缶( 39周年限定カラー )



< Workshop >

10月19日(土)

コーヒー教室「暮らしにコーヒーを!」


場所:焙煎工房ベア
講師:焙煎職人 渡辺健一(焙煎工房ベア)
時間:18:30~20:00頃(18:00開場)
料金:お一人様  ¥1,500( harumi no oyatsu のおやつ付き )
定員:8名様
※要予約。先着順にて定員になり次第、締め切らせて頂きます。(お電話、店頭にて)




------Favorite-------


Lawny 

「自分達が欲しいものを自分達の手でつくる」
Lawny は NEAT(きちんとしている)、UNIQUE(固有で唯一)、COMFORT(毎日使えて心地良い)であることを大切にし、それらを実現するために、一つずつハンドメイドでアートピースをつくるような方法で制作しています。



MONDO

モンドは、主に天然木を使った家具をデザイン・制作する家具工房です。
「デザイン&クラフト」をキーワードにディティールや素材感、手仕事の良さを大切にした家具づくりを心がけています。


浅井純介

千葉県南房総市千倉町で「海山窯」を主宰する陶芸家です。
山の工房とは別に、海に近い自宅の庭には「KILN&Kilnyard」( http://kilnyard.exblog.jp )
というショップがあり、浅井純介さんの作品のほか、奥様がセレクトした雑貨なども取り扱っています。

Art & Cafe Works and voices vol.2 in arnika 秋 ご来場ありがとうございました。


アルニカ秋の展示は、2013.9/6(土)に始まり、9/16(月)無事に終わりました。ご来場くださいました多くのお客様ありがとうございました。影で支えてくれた親愛なる家族とお友達に、深い愛を込めて感謝を伝えたいです。ありがとう。最後に、このイベントを企画・運営され、尽力を尽くされたオーナー永田さま、榎本ご夫妻、ありがとうございました。大変貴重な経験でした。心より、感謝を。

みなまさ、お楽しみいただけましたでしょうか?またお会いできる機会を楽しみにしております。


「2013 arnica 回想記。」

3月春、6月夏、そして今回の9月秋の展示で、harumi no oyatsu パティシエとして、また1日限定コンセプトカフェ“ +table (クロステーブル) ”として、参加させて頂きました。

今回のカフェでは、ガラス作家の青木邦恵さんに大切な作品を器として使わせて頂きました。貴重な機会をありがとうございました。

また、カフェのメニューであるアイスデザートに使うために探していて、惚れ込んだカトラリー、富山県の真鍮メーカー「FUTAGAMI」さんには、ギリギリの納期にも関わらず、カトラリーをお送り頂きました。ありがとうございました。こちらの販売は引き続き、焙煎工房ベアにてお取り扱いさせて頂いております。ご興味ありましたら、ぜひ店頭でご覧下さいませ。

そして、焙煎工房ベアの焙煎職人であり、兄には、無理難題を差し出し、harumiの思い描く極上のカフェ.オ.レを完成させてくれました。絶品でした。濃いコーヒーの風味を活かしつつ、ミルキーでとろけるような飲み物。おいしかったです。いつもありがとうございます。


毎回違う作家さん・料理人・カフェをお招きしての展示会では、様々な「人」、「作品」、「食事」に出会うことができました。

出会いは、いつも私に新鮮な風をふかせてくれます。

ここで、私にしかできないもの。

この季節にしか実らない食材。

何を作って、どうお客様をお迎えし、何を感じてもらえるのか?

考えること、感じることは、どんな場面でも繰り返し、これからも続いていきます。

私は、パティシエである前に、ひとりの人として、目の前の代え難い人と関わりたい。

又、パティシエだからこそできる仕事があると思っています。魔法のようにみえて、地味で地道なテクニックを磨き、その食べ物の後ろや横に存在するものに感謝を込めてお伝えしたい。それも全てふまえて表現の具体を深めていきたい。そして、ものづくりのひとの思いをリレーできる側にも立ちたいと考えています。

大地と共に生き、悩みもがき、正直でありたい。

ドキドキしたり、ワクワクしたり、キュンとしたり。

心が動く、感じて動く、そんなふうにこれからも活動できたら何よりです。

感動して流した涙の前に、コトバはいりません。

ほっぺたがゆるんだ感覚に、味はいりません。

カタチはなくなっても、記憶に残るものを作りたいと思っています。

惚れ込んだものを強く信じ切り、ひとつひとつやり切ること。

変化していく一瞬、一瞬を受け取れるだけの余白を残して。




アルニカ展に参加させて頂けた幸運に、感謝を込めて。

これからも素敵なご縁が繋がっていきますように。。。

harumi







2013年9月5日木曜日

2013.9.13(fri)12:00〜18:00@アルニカ 一日限定harumi no oyatsuコンセプト カ フェ「 +table」間もなくオープンです!

13日の金曜日、以前から告知して来ましたアルニカ秋の展示に参加させて頂きます。
きょうは、こだわりのメイン食材「ぶどう」を豊明のぶどう園ツィプレッセンさんまで仕入れに走りました。
13日の当日は、4品種のぶどうをご堪能頂きたいと思います。どうぞ秋の一日、アルニカでお楽しみくださいませ。

また、本日よりアルニカオープンしております!日程は下記の通りです。皆様のご来場、お待ちしております。


アルニカ秋
A r t & C a f e
_2組のアート展示と、
4組の日替わりカフェ_

Art
青木邦恵(ガラス)
桑山明美(メタル)

Cafe
9/6(金)、9/7(土)
喫茶コバレレコーヒー
(自家焙煎オーガニック珈琲)

9/8(日)
Tea Room あるにか
(ハンドルドリップコーヒー、紅茶、日本のお茶とお菓子)

9/13(金)
+table(harumi no oyatsu)

(青木邦恵の器でアイスデザートを。

焙煎工房ベアのコーヒーを使って+table オリジナルのカフェオレを。

+tableオリジナルブレンドのコーヒー豆“melange”の販売、

+tableのデザートに使用する富山県FUTAGAMIの鋳肌カトラリーの販売、
など。)

9/14(土)〜9/16(月)
カフェ実十(ミット)
(旬の野菜と果物たっぷりキッシュとデザート)


アルニカ arnika

〒466-0852
名古屋市昭和区荻原町6-26

当日連絡先(榎本):090-6562-4906

◎地下鉄川名駅下車徒歩8分。
(1番出口左手に出て、北へ。
二つ目の信号(川原通7)
越して一本目を左折、すぐです。)


facebookページ↓

https://m.facebook.com/events/164484223719942/








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harumi
つくるコト、つたえるコト。



目の前で、キラキラ輝いて見えるものがあります。はっきりと、うっすらと、ゆらゆらと。

日常に散りばめられたキラキラしたものを紡ぎ、カタチにしています。また、その思いや出会いをリレーする機会をつくりたいと思っています。

時に、お茶の時間で。時に、瓶に詰めたカラフルなコンフィチュールで。時に、イラストで。時に、一日の過ごし方の提案で。カメレオンのように、色も場所も変えながら活動をしています。


そこには、私の日常にキラキラと輝く「人」と、思いを託された「モノ」が存在しています。

すべては一つに繋がっているのだと感じます。生かし、生かされ、良くも悪くも、影響を及ぼし合いながら。


もっと、ずっと、素直に生きていくことを望みます。裸の自分と向き合い、世の中と関係していくことを望みます。


Feel

視覚から、聴覚から、感触から、温度で、色で、体を突き抜けてふわりと感情の深いところにおちてくる感動。時に痛いほどの衝撃。

それこそが私の表現の欠片。
ひっくり返したおもちゃ箱から、とびきりをすくいあげる。そして、磨く。


Illuminate

ビジューやパールやスワロフスキーに、ダイヤ

ふたりの間に吹き上げた風

遠くで揺れる波音と水面

ぶどう畑の隙間から見上げる広い空

とてつもなく、広くて小さいこの宇宙の混沌



何を求め、何処に向かうのか。
言葉にならずとも、心は正直なはずだ。わからないから、手を動かす。現場に足を運ぶ。何度も、何度も、繰り返し、カタチにする。


ワクワクしたり、ドキドキしたり、キュンとしたり。


そんなピュアで鮮度の高い感情をカタチにしたい。


願う心に嘘がないように。
一日の終わりに、静かに呼吸する心の平穏があるように。


不器用でも、信じた道を歩きたい。


誰かにそっと、届くかもわからないラブレターを送り続けよう。
そうやって、表現の具体を深めたい。交じり、混ざり、溶けてカタチを変えながら。




食べる事。

食事、それはいのちをいただく事。

食べ方、それは生き方そのもの。

どうぞあなたらしく、私の表現を食べに来て下さい。お待ちしております。



harumi